第10回 イタリアンと和のレシピ 旬のかんぴょう三変化!!
本日の食材。お野菜はもちろん、豆乳・かんぴょうも道の駅から直送です。味の決め手なる「昆布茶」も並びます!! |
パッケージも人気の「かんぴょううどん」。県産の小麦粉と夕顔粉末が入った、まるごと栃木の一品です。今日は、平麺タイプとお隣の「パルミジャーノ」でイタリアンに仕上げます。 |
大小そろった「夕顔」。先生が皆さんのために収穫してきてくださいました。初めて見るという方もたくさん!!生で食べたり、茹でてみたりと、楽しい味見タイムも大好評!! |
調理は、まずは「かんぴょう」を戻す作業からスタートです。今日は、無漂白のものを使用したので、よく洗ったら、水につけて戻します。 |
デモンストレーションを思い出しながら、調理開始!先生が各グループごとにアドバイスしてくださいます。初めての方同士でも、楽しく会話が弾むのがこの教室ならではです。 |
ツルツル・モチモチの「かんぴょううどん」ももうすぐ茹で上がり!とってもきれいな麺です。食物繊維たっぷりなので、女性におススメです! |
トマトと玉ねぎ、豆乳のソースにからめれば、「かんぴょううどんパスタ」の完成!たっぷりのベビーリーフと夏らしくオクラを添えます。今日はお子さんたちが大活躍!!一生懸命チーズ削りに格闘してくれました。 |
こちらは「かんぴょうのパルミジャーノ」。最後に、チーズと生クリームをかければ完成です。だしと昆布茶のやさしいお味。皆さんのレパートリーにイタリアンレシピ2品が!!自慢できちゃいますね。 |
こちらは「下野汁」。和の登場です。皆さんご存知の「しもつかれ」を食べやすくスープにしたものがこちら!だしと昆布茶のあっさりスープなので、「しもつかれ」は苦手だなという方にもおススメです。今日は夏バージョンでしたが、冬には「鬼おろし」を使ってみぞれスープに!寒い冬にもピッタリの一品です。 |
農村レストラン「自然薯の里」のオーナー生沼均さん。豊富な知識を余すことなく伝授してくださいました。貴重な研究結果や文献などもご提供いただき、本当にありがとうございました。地元の方から県外の方まで、「かんぴょう」の魅力たっぷりの時間を過ごすことができました。皆さんの食卓にも、さっそく「かんぴょう」・「夕顔」が並んだのではありませんか? |