大人気のパン教室第2弾は、クリスマス時期に楽しまれるドイツの菓子パン「シュトーレン」。新鮮卵「磨宝卵」を使って挑戦です。

今日は欲張り回なので早速スタート。臼居先生にアドバイスをもらいながら、まずは生地作りから。まとまるまでが大変、さぁ皆さん頑張って！

まとまった生地を広げて洋酒に漬けておいたドライフルーツやナッツを練り込んでいきます。まとまったら1次発酵へ。

1次発酵を待つ間に今日はワークショップ。臼居先生がお花の先生に早変わり。生花を使ってキャンドルアレンジメントに挑戦です。

器からはみ出すように切った給水スポンジをセットしたら、短く切ったヒムロ杉などを挿していきましょう。いつもは楽しいおしゃべりが聞こえてくるのですが、この時ばかりは静寂が・・・。皆さん集中力がすごい！

シュトーレン作りに戻って、今日は一人1本ずつ持ち帰りなので、1次発酵を終えた生地を2等分に。少し休ませたら楕円に伸ばし、こんな風にずらして2つに折りましょう。ここで2次発酵へ。

2次発酵を終えたら、さあいよいよ焼きの工程へ。約30分でこんなにふっくら焼き上がりました！

熱いうちに溶かしバターをまんべんなく塗ります。冷めたら袋の中に粉砂糖と一緒に入れ、全体を覆います。

さあ発酵時間の間に頑張ったキャンドルアレンジメントがこちら！臼居先生が選んでくれた「ろうそく」とぴったり素敵でしょ♪シュトーレンもラップとリボンでしっかりお持ち帰り用にラッピング。

実は今日は紅茶の入れ方まで伝授！臼居先生に事前に作っていただいたシュトーレンを味わいながらティータイム。欲張りすぎたかな。皆さんシュトレーン、お家で楽しんでいますか？どうぞ素敵なクリスマスを☆