旬を長く楽しむ保存食 梅漬け作りと活用法
「梅しごと」って言葉、皆さんご存知ですか?今月は初の「お持ち帰り料理教室」。旬の梅を上手に楽しむ「梅干し」作り、最初の工程をご紹介いたします。 |
青梅なので水につけておき、柔らかくなったら「なり口」のへた部分を竹串で取り除いていきましょう。皆さん初めての「梅しごと」と楽しそう♪ |
水気を拭いたら、「おいしくなぁ~れ☆おいしくなぁ~れ☆」と念じながら手のひらでやさしく転がしていきます。 |
梅にホワイトリカーを振り入れなじませたら、さあ「粗塩」の登場!手でまんべんなくまぶしていきましょう。 |
今日はポイントはこちら!ジプロックで漬けちゃうんです。臼居先生にアドバイスをもらいながらジッパーの部分に塩が付かないように折り返して詰めていきましょう。Mサイズに丁度500ℊが入るんですって! |
塩漬けはお持ち帰りなので、この後の工程はデモンストレーションで。赤紫蘇を塩でもんで灰汁抜きをしたら、漬けていた袋の梅酢を加えるとこんなきれいな赤色に!お料理は化学ですね!袋の梅に広げれば紫蘇漬けに。 |
梅干しは大変そう・・・そんな皆さんにはこちら!完熟梅を水で洗ってヘタをとったら、瓶に梅・粗塩・梅・粗塩・・・と入れていき、金属の蓋が梅に付かないようにラップをかけて蓋を閉め、時々瓶を傾けて馴染ませてあげれば「とろとろ梅」の出来上がり!左奥は先生が昨年、途中で赤紫蘇を加えて漬けたもの。オススメです! |
頑張った「梅しごと」の次は、簡単サラダをご紹介。見てください!この長~い「ごぼう」、道の駅ならではですね。たっぷり「ごぼう」と「鶏ささみ」の簡単サラダチキンを合わせて、マヨネーズやすりごまの特製ドレッシングで和えれば食べ応え抜群な「ゴボウとチキンのサラダ」完成! |
お持ち帰りもいいけれど、やっぱり試食も大切!今日は臼居先生お手製の「とろとろ梅」をわけていただき「おむすび」に。今度は皆さんも自家製の梅漬けで作れそうですね♪ |
さあ今日のテーブルコーディネートはこちら。道の駅で人気のふりかけ「シャキット梅ちりめん 」の「おむすび」も加えてこんなお昼いかがでしょうか?皆さん次回ぜひ、梅漬けの進捗、見せにいらしてくださいね。 |